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2001年3月22日、大島空港

2001年3月22日、夕刻、旧大島空港の最後時間ぎりぎりに旧大島空港を離陸して調布空港に向かいました。その後、新空港に着陸した時は大きく着陸くしやすくなったのに多少の感激がありました。
が・・・しかし、ジェット機が着陸できるようになった長い滑走路、確かにすばらしいのですが、東京周辺でだれもが着陸できる唯一のちゃんとした空港と言う感じです。関西や九州の飛行機先進国のかたには、わからないかもしれません。
それほどに東京周辺には本当の意味の公共の飛行場がないのです。
とはいえ・・・現在では大島にくるジェット機は羽田からの1往復のみ・・
所要時間は35分、東京郊外の調布空港からはプロペラ機が毎日複数便就航しております。
もちろん、こちらは旧大島空港でも充分な長さです。所要時間も30分
なぜに・・羽田からジェト機の就航が必要なのでしょう。むしろ小型のプロペラ機が何便も就航するほうが、便利なのではないか・・立派な空港設備、立派なターミナルはなんのため・だったのでしょう。
それよりも、夕刻日没よりもはやくクローズされてしまう今の立派な空港でなくても、せめて夜7時ごろまで運用できるように旧空港を整備したほうが実利があったのではないかったのでしょうか。
これも、利権者(利権社)ががんばったのでしょうね。。
空港はたくさん必要だけど、立派すぎて実用せいのない空港はいらない・・とおもいます
下記の写真の手前が調布ー大島を30分以内でむすんでるプロペラ機、おくの飛行機が全日空のジェット機で羽田ー大島を35分でむすんでます
2001年3月22日、大島空港_b0162547_10163371.jpg

by syasetsu | 2009-12-07 10:04 | 公共の無駄


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